乳腺専門医
日本乳癌学会は、2004年10月5日広告できる「乳腺専門医」が認可されたことを受け、乳癌学会乳腺専門医を公開しています。また専門医だけではなく認定施設・関連施設も公開されています。
この専門医の資格を取るためには、一定数の診療経験と数個の論文や学会報告を有することが必要です。さらに、乳腺専門医認定試験に合格することも必要です。
このことから乳腺専門医の資格を持っている医師は、乳がんの治療に関して知識もあり、経験豊富であると言えるでしょう。
最近では乳腺専門のクリニックもあります。でも、中には専門外の医師がクリニックを開いていることもあるようなので、診察を受ける医師は慎重に選ぶ必要があるでしょう。選ぶ基準としては、乳腺専門医の資格を持っていることが条件です。
日本乳癌学会
それから、マンモグラフィ検診制度管理中央委員会の試験でB判定以上の医師が望ましいとされています。現在、B級以上の読影医は約4600人います。これらの医師を見つけたい方は、
マンモグラフィ検診精度管理中央委員会
を検索してください。
他にも、優れた投影技師もいたほうが良いでしょう。検査を受る上で大事なことは、優れた投影技師、優れた読影医、精度の高い装置のある病院を選ぶことです。